当事業所では福祉・介護職員等特定処遇改善加算を取得しております。
処遇改善加算Ⅰ
次のすべての要件を満たすこと
●職員の職位、職責又は職務内容等に応じた任用等の要件を定めている。
●職位、職責又は職務内容等に応じた賃金体系について定めている。
就業規則等の明確な根拠規定を書面で整備し、すべての福祉・介護職員に周知している。
●福祉・介護職員との意見交換踏まえた資質向上のための計画に沿って、研修機会の提供又は技術者指導等を実施するとともに、福祉・介護職員の能力評価を行う。
※当該取組の内容『適宜社内研修又は又は外部研修を実施』
●福祉・介護職員について、経験若しくは資格等に応じて昇給する仕組み又は一定の基準に基づき定期に昇給を判定する仕組みを設けている。
〇働きながら介護福祉士等の資格取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い支援技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引研修、強度行動障害支援者養成研修、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援(研修受講時の他の福祉・介護職員の負担を軽減するための代替職員確保を含む)。
〇ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務内容や支援内容の改善。
〇事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成による責任の所在の明確化。
〇健康診断・心の健康等の健康管理の強化、職員休憩室・分離スペース等の整備。
〇非正規職員から正規職員への転換。
〇地域の児童・生徒や住民との交流による地域包括地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上。
特定処遇改善加算
a 通常の分類では「他の障害福祉人材」に分類される職員であって、研修等で専門的な技能を身につけた勤続年数10年以上の職員(例) | 強度行動障害支援者養成研修修了者 |
手話通訳士、手話通訳者、手話奉仕員、要的筆記者 | |
点字技能士、展示指導員、点字通訳者 | |
盲ろう者向け通訳・介助員養成研修修了者 | |
失語症向け意思疎通支援者養成研修修了者 | |
サービス管理責任者研修修了者 ★ | |
児童発達支援管理責任者研修修了者 | |
サービス提供責任者研修修了者 | |
たんの吸引等の実施のための研修修了者 | |
職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了者 ★ | |
相談支援従事者研修修了者 | |
社会福祉主事 | |
教員免許保有者 | |
など | |
b 通常の分類では「その他の職種」に分類される職員であって、個別の障害サービス等の類型ごとに必要となる専門的な技能によりサービスの質の向上に付与している職員(例) | 職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了者 ★ |
障害者の芸能文化活動を指導する職員 | |
工賃・賃金の向上に寄与する職員 | |
障害者ITサポーター | |
サービス管理責任者研修修了者 ★ | |
産業カウンセラー資格保有者 | |
など |